SERVICE

DXは、ただ先端のデジタル技術を
導入すればよいというものではなく、
事業現場での実践が伴って、
はじめて価値をもたらします。
私たちは、丸紅グループが展開する多種多様な
事業領域において、幅広い視点でDXを実践し、
DXに関する先駆的な知見・ノウハウを
蓄積し続けています。
その成果を産業界に提供していく、
そこに私たちの存在意義があると考えています。

多様な事業領域に対する
DXの豊富な実践機会

資源、インフラ、モビリティ、食料、アグリ、ライフスタイルなど、多様な事業ドメインを抱える総合商社は、各事業で多くの課題を抱えていることも含めて、「産業社会の縮図」と言えます。私たちは、これら幅広い事業領域を、豊富なDX実践機会と捉えています。

各事業領域でDXに挑戦することで、その事業の付加価値を高めていく。異なる事業間にデジタルという横串を通すことで、データ共有による異業種連携を実現していく。こうした取り組みを通じて、新たな価値創造への道筋を明らかにすることが、私たちのDX企業としての第一歩になります。

新たな価値創出の
仕組みを生み出す、
DXの最適解を追求します

私たちは、DXの価値とは「既存ビジネスの効率改善」ではなく、「新たなビジネスモデルの創造」にあると考えています。IoTによって社会全体から収集・蓄積されたデジタルデータを、先進のデータアナリティクスを駆使・解析することで、見えざるバリューチェーンを可視化し、新たな価値創出の仕組みを構築する
――これこそ当社の考えるDXのあり方です。

とはいえ、どのような仕組みが必要かは業種・業態によって千差万別であり、最適解を導く方程式は、いまだ世界のどこにもありません。私たちもまた、その答えを探している途上にあり、「DXとは何か?」を明確にし、成功への道筋を社会に示すことも、重要な使命の一つと捉えています。

私たちの提供する価値

私たちは、お客様のDXパートナーとして、
その悩みに寄り添いながら、
DXを成功に導くための道筋を指し示し、
「ビジネス」と「システム」の両面から
サポートします。
その取り組みが確かな価値を生み出し、
お客様の収益に寄与するまで、
さらには、
その成果を糧に次なるDXへと挑戦するまで、
私たちは、お客様とともに歩み続けます。

コンサルティングサービス

経営者・部門責任者が抱える問題を、ビジネス、デジタル、テクノロジーの各側面から解決します。

オファリング体系

デジタルを活用して経営・事業変革を推進する8つのオファリングを整備しています。

  • 経営戦略&機能戦略

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  • データによるモニタリング&コントロール

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    企業全体の重要案件のKPI設定とデータ
    分析による評価・意思決定の仕組みづくり

    Ⅱ.データによるモニタリング&コントロール
  • デジタルビジネス戦略

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    デジタルを成長ドライバにした事業のビジネスモデル・マネタイズモデル定義や事業戦略策定

    Ⅲ.デジタルビジネス戦略
  • DXガレージ

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    リーンスタートアップやデザイン思考を活用し、デジタル・サービスを試行の中でスケール

    Ⅳ.DXガレージ
  • 先進テクノロジーリサーチ&トライアル

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    先進テクノロジーの動向、サービス・商材の机上調査やPoCでの実機検証を実施

    Ⅴ.先端テクノロジーリサーチ&トライアル
  • デジタルビジネス基盤構築

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    多様なステークホルダを巻き込んだ業界再編やプラットフォームを実現するシステム構築

    Ⅵ.デジタルビジネス基盤構築
  • オペレーショナルエクセレンス

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    IT戦略策定から全社基幹システム更改やグローバル統合など刷新の成功裡な推進支援

    Ⅶ.オペレーショナルエクセレンス
  • デジタルガバナンス&セキュリティ

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    拡大するシステム・ガバナンスリスクに対抗し、お客様・従業員・企業を守る

    Ⅷ.デジタルガバナンス&セキュリティ

コンサルティングの流れ

ビジネスとシステムの両面の統合的な
DXコンサルティングを提供、
構想策定〜実行〜運用改善まで
一気通貫でご支援します。

構想策定から実行、
運用改善までトータルな
サポートを

  • DXを成功に導くには、まずは企業を取り巻く現状や課題を正しく理解することが不可欠。こうした認識のもと、私たちはDXへの取り組みにあたって、最上流からコンサルティングをスタートします。お客様とともに、市場動向や競合状況、ビジネスフロー、既存システムの有効性など、あらゆる要素を緻密に分析した上で、改善に向けた仮説を構築し、検証を重ねます。

さらに、新たなビジネス構想の提案のみにとどまらず、体制づくりやアライアンス構築、必要なシステムの設計・開発など、実際の事業化までサポート。さらには結果を踏まえた改善まで、お客様のDXパートナーとして、最後まで責任をもって支援します。

DX化機会の想定される
事業領域

生活産業分野
  • ライフスタイル

    衣料、フットウェア、生活用品、繊維原料、産業資材など

  • 情報・不動産

    システムソリューション事業、ネットワーク事業、モバイル販売、不動産開発、物流など

  • フォレストプロダクツ

    チップ、バイオマス燃料、 パルプ、紙製品、建材など

食料・アグリ・化学品分野
  • 食料

    トウモロコシ・大豆などの 穀物全般、食品原料、飲料原料、それらの流通など

  • アグリ事業

    農業資材の販売、肥料原料のトレード、精密農業などの技術サービス提供など

  • 化学品

    石油化学基礎製品および誘導品、電子材料などの無機化学品、塩など

社会産業・金融分野
  • 航空・船舶

    航空機・エンジン部品トレード事業、一般商船の売買など

  • 金融・リース事業

    自動車販売金融、航空機用エンジンリース、貨車リース事業など

  • 建機・産機・モビリティ

    建設機械の販売・サービス、ゴム資材流通、次世代モビリティなど

エネルギー・金属分野
  • エネルギー

    石油・ガスの探鉱・開発・生産、天然ガス、新エネルギー事業など

  • 金属

    鉄鉱石、石炭、銅の鉱山開発、トレード事業など 

電力・インフラ分野
  • 電力

    発電事業、再生可能エネルギー発電、電力サービス事業など

  • インフラプロジェクト

    交通インフラ事業、水事業、エネルギーインフラ事業など

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