SERVICE

サービス

PoXトライアル

先進テクノロジーの動向、サービス・商材の 机上調査やPoCでの実機検証を実施

PoXトライアルの内容について

クラウド、モバイル、AI、IoT、ブロックチェーン、量⼦コンピューティングなどの先進テクノロジーの動向および有⼒企業について調査・情報提供し、それらテクノロジーを活⽤したPoC実施・マネジメント機能を提供するサービスです。
これらの先進テクノロジーのうち、ここでは「AI画像解析」について、事例を交えながらご紹介します。

REALIZATION

AI画像解析で実現すること

カメラ等により取得した画像を解析・機械学習することで、物体等の⾃動検知を実現することができます。

OUTLINE

AI画像解析の流れと考慮ポイント

AI画像解析技術を活⽤したシステムを作る場合、デバイス類を単に揃えるだけではなく、例えば以下のような検討をしていく必要がありますが、DOLBIXはAI画像解析のナレッジ・事例を有しており、迅速かつ的確に検討を進めることができます。

CASE

PoXトライアルの事例

製造現場での業務課題解決に向けて、AI画像解析モデルの開発および他ハードウェア/ソフトウェアと組み合わせた
最適なソリューションの構想・構築⽀援の事例をご紹介します。

製造業様向上なフォークリフトの危険運転行為のAI画像検知

  • 【BACKGROUND】

    1. ①製造・組立工場内において、危険運転行為が一定数見られ、物損事故に繋がる事案も発生
    2. ②顧客工場の既設防犯カメラやフォークリフト搭載のドライブレコーダーにて撮影されたフォークリフト画像に着目し、画像をAIによって解析することで、危険行為の兆候を判別することを提案し、実証実験を実施
    3. ③フォークリフトの危険行為を検知した場合に、アラートを発報することで、ドライバーへ注意を促し、フォークリフト労働災害防止を狙う

全体アプローチ

PoC実施のアプローチ

  • 【PoC実施のポイント】

    1. ・事前にクライアントとのヒアリングや現場視察(工場内明るさ、粉塵、道路の凹凸等)を通じて、実現場での運用を考慮したモデルを開発
    2. ・識別精度向上のため、カメラ設置場所の見直し、画像の追加学習、アノテーション(学習用データへのラベル付与)基準の明確化など、様々な改善アプローチを実施
POINT

PoXトライアルのポイント


①目標や目的の明確化

PoCを行なう目的を明確にし、検証すべきポイントの優先順位を事前に決めておくことが重要です。目標はビジネスのニーズに直結したものであることが望ましいです。


②運用までを見据えた計画設計

実際にどのような業務フローに組み込むかなど、具体的な運用イメージを事前に確認しておくことで、PoCにおいて適切な評価が可能となります。


③PoCの結果を踏まえた改善

PoCの実施後に検証結果の振り返りを行い、改善を進めることが大切です。結果はメンバーに共有し、フィードバックを得ることで効果を最大化できます。

MEMBER

担当プロフェッショナル

CASE

事例

INSIGHT

インサイト

SEMINAR

セミナー・ウェビナー