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- ・E社はコア業務を支える基幹システムとして長きにわたってレガシーシステムを利用。システム老朽化や周辺システム含めたクラウド化等を踏まえたモダナイゼーションが課題
- ・周辺システムとレガシー間では複雑に情報連携しているので、機能の最適配置や捨てる機能・残す機能の取捨選択によるスリム化・効率化も併せて実現を目指す
- ・クラウド化がキーワードとなるが、数多の製品、ベンダーの中から同社にとって最適な製品×ベンダーの組み合わせ、といったいわゆる製品・ベンダーセレクションも課題
- ・上記の検討を推進する顧客組織に対し、DOLBIXのコンサルテーションを行うことで第三者視点を加えつつ円滑推進することが狙い
CASE STUDY事例紹介
オペレーショナルエクセレンス
新基幹システムモダナイズに
向けた構想策定
AI/IoT関連機器/
ITソリューション提供事業E社

BACKGROUND
背景と目的
APPROACH
アプローチ
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プロジェクトの進め方
新基幹システムにおける将来業務/システム構想策定~社内決裁~発注までを、下記のアプローチにより一貫してハンズオン的にご支援を行ったことが、DOLBIXの特徴である。
- <1>将来システム構想検討
- <2>製品・開発ベンダー選定/FIT&GAP
- <3>社内決裁~発注
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1.将来システム構想検討
- ・新基幹システム刷新に向け、コア業務における業務とシステム課題を識別
- ・導出された課題に対して解決の方向性を仮説ベースで立案
- ・課題解決の方向性をベースに将来業務像/システム像を策定したグランドデザインを実施
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2.製品・開発ベンダー選定/FIT&GAP
- ・グランドデザインで定義した将来業務/システムを基に、新基幹システムに必要な機能を抽出(業務要件/機能要件の抽出)
- ・業務要件/機能要件に適合する国内外製品の調査・分析(FIT&GAP分析)
- ・基幹システム導入に定評があるSIerの選定及び情報収集
- ・製品・SIerからのRFIを基に情報収集し、製品×SIerの最適な組み合わせを選定
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3.社内決裁~発注
- ・製品ベンダーへの見積もり依頼を行い、見積もりに係る社内外コストを識別したうえで、要件定義フェーズの確定費用及び設計~開発フェーズの概算費用を策定
- ・社内決裁・承認に必要な資料作成・関係各所との諸調整を実施
- ・社内決裁後、SIerと製品ベンダーに発注
- ・上記のとおりPMO的立ち位置にてハンズオン型でフルサポート
POINT
ご支援の特徴/ポイント
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高度な業界専門知見を活用したハンズオン型構想検討
高度なシステム知見×ハンズオン型支援にて構想検討をクイックに推進することが可能
製品に対する深い洞察が求められる製品比較やベンダー比較も、DOLBIXの知見を活用することで速やかに推進が可能
不足情報については、製品ベンダーとのコミュニケーションもハンズオン型で実施するために、必要となる情報が速やかに入手可能 -
構想策定における種々のテンプレートを用意
最新のクラウドERP製品の比較分析表や、プロジェクト推進にあたってのドキュメント類(RFPのひな形、開発コスト分析表、ステアリングコミッティ向けの資料)を体系化し整備。これらを活用することで円滑なプロジェクト推進を可能に
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